子どもたちの学びに役立つ教材やサービスを手掛ける出版社です。
教科書準拠品と文理
教科書準拠とは、教科書の内容にあった学習参考書のことをいいます。
ページを開くと、目次や内容、そして教科書ではどのページに該当するかが明記されているため、授業の予習・復習をスムーズに行うことができます。
1980年に発刊された文理の看板商品『教科書ワーク』は、教科書に沿って学習できる教材として確固たる地位を築き、子どもたちの基礎学力の向上に貢献し続けています。
教科書の内容に沿って要点のまとめと問題演習ができる形は、発刊当初から変わりません。
オールカラー化やデジタル付録の導入など、時代とともに進化しながら、皆様の学びを支え続けています。
私たちが大切にしてきた知識と経験、そして教材づくりへのこだわり。
その積み重ねが、今も多くの子どもたちの学びを支え続けています。
教科書準拠品について、さらに詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

あらゆる教育現場にフィットした多様な教材
文理が発行する本には、大きく分けて「市販学習参考書」と「塾・学校専用教材」の2種類があります。
市販学習参考書は、書店で販売される学習参考書です。教科書に沿った内容でつくられる「教科書準拠品」は創業以来の主幹商品であり、長年にわたり子どもたちの学びを支えてきました。
塾・学校専用教材は、教科書の内容理解の基礎レベルから私立中·高受験対策用のハイレベルのものまで幅広い教材を取り揃えており、大手塾から私立中学校まで数多くの教育機関で当社の教材が使われています。
近年では「市販学習参考書」「塾・学校専用教材」ともに、紙媒体だけでなくICTを活用した教材や付属コンテンツを通じて、子どもたちの学びをより多面的にサポートしています。
学力を測り、未来へつなぐアセスメント事業
文理では、子会社のビーコンと連携し、学習到達度を確認するテストや、思考力・非認知能力を診断するテストを提供しています。
単に結果を示すだけでなく、生徒一人ひとりの強みや課題を把握し、次に取り組むべき学習内容をアドバイス・フォローすることを重視しています。
また近年では、CBT(Computer Based Testing)による新しいテストの導入を進めています。
新しい時代においても、文理の教材やテストを通じて、子どもたちが確かな学力を身につけられるよう取り組んでいます。


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