会社の魅力をあらゆる手段で伝える

採用営業部　営業戦略課
2018年新卒入社

入社の決め手は？
学生時代に塾へ通わず学校の授業と参考書で勉強してきた経験から、学校の授業に寄り添う教材を作りたかったため。

現在の業務内容

私は現在、採用営業部営業戦略課の一員として、主に塾・学校向けの販売戦略の立案や、その戦略に紐づくカタログ・チラシといった販促物の企画制作を担当しています。その他、自社Webサイトの管理やSNSの運用、プレスリリースの内容チェックといった広報業務も担っており、社外に向けた情報発信全般に幅広く携わっています。現在は特にアセスメント教材の販促活動に力を入れており、関係部署と密に連携を取りながら業務を進めています。
販促物を作る過程では、原稿を書く、レイアウトを決めるといった段階に入る前の、社内外の確認・調整作業が特に大切。また、他社がどのような取り組みをしているか、塾・学校の先生が何を課題にしているか、などの情報収集も重要です。日々色々なことに関心を持ちながら、多角的な視点を持って仕事に取り組むように心がけています。

やりがい・魅力

少人数の部署だからこそ、自分の「もっとこうしたら良くなるのでは」というアイデアがスピーディーに形になり、改善が目に見える点に大きなやりがいを感じます。特に、販促物を作る際には、どうすれば商品の魅力がお客様に最も伝わるかを考え、言葉やデザインを工夫する過程が楽しいです。これは「読む人にわかりやすく伝える教材を作りたい」という入社時の想いにも通じています。
編集や書店向けの販促物・Web制作など、これまで様々な部署で培った経験やスキルを総動員して、自分のアイデアを提案し、実行できる今の環境は、とても刺激的です。日々様々な業務が同時進行していくため、毎日が新鮮で、飽きることがありません。

今後の目標

私の仕事は大きくまとめると、会社の情報を社外に発信し、商品の魅力を伝えることです。施策を通じて「Webサイトが見やすくなった」「商品のことがよく分かった」と直接的な反応をいただけることは嬉しいのですが、それらが会社の売上にどう繋がったのかを明確に示すことには、まだ難しさを感じています。今後の目標は、自分が企画・実行した販促や広報の施策が、会社の売上という具体的な数字に直結したと、自信を持って言えるような成果を出すことです。
広報・宣伝活動は、商品の売れ行きを左右する重要な役割を担っています。一方で、電車の商品広告をきっかけにどれだけの人が購入したかを証明するのは難しいように、成果が見えにくく、重要性が認識されづらい場合も多いです。だからこそ、確かな成果を出すことで、この仕事の重要性を示し、会社の成長にさらに貢献していきたいです。
会社が成長していれば、新しい挑戦もしやすくなり、より良い教材を多くの人たちに届けるための活気ある循環がもっと生まれるはずです。文理が今よりさらに良い会社になるよう、これからも努力を続けていきます。