アセスメント戦略部 受託事業課
2023年 新卒入社
入社の決め手は?
教育系出版社の中でも市販教材と塾・学校向け教材の両方を扱っているのが強みだと思ったため。
現在の業務内容
アセスメント戦略部は、主に「あすがく」、「月例テスト」など自社商品の企画・制作・運用を行うアセスメント事業課と、国や地方自治体、塾からの案件を受託し、制作・運用を行う受託事業課から成ります。私は受託事業課に所属し、主に地方自治体が行うアセスメントの制作・運用を行っています。自治体の案件では、提案書を作成し受託するためにプレゼンテーションを行うことも業務です。
受託事業課の仕事は、前述の通り「案件獲得に向けて企画・提案すること」「商品を制作・運用すること」の大きく2つに分けられますが、それぞれにおいて心掛けていることがあります。「案件獲得に向けて企画・提案すること」では、お客様の課題を見つけ、文理の強みを活かしてその課題を解決できる企画を提案します。「商品を制作・運用すること」では、実際に制作を担うアセスメント事業課や編集プロダクションとの連携が重要です。お客様と制作側の考えがずれないよう、窓口として双方の目線合わせを行い、スムーズな進行を心掛けています。
やりがい・魅力
何よりやりがいを感じるのは、自治体案件の受託が決まったときです。自治体案件の企画・提案では、自分ひとりではなく、チームで提案資料を作成し、全国各地に赴いてプレゼンテーションを行います。そのため、チーム全員の思いが自治体に伝わり、受託できたときの喜びはひとしおです。また、商品の落札額が大きいので、自分が部署の売り上げに貢献していることも実感できます。
もちろん、自治体案件の受託は一筋縄ではいきません。自治体が希望する商品については、おおまかな要件は決まっていますが、それを具体的な形につくりあげていく方法は私たち次第です。自治体案件ごとに、商品の内容は異なるので、内容面の見直しを図るのはもちろんですが、それだけでなく、新たな内容に合わせて制作過程も変えていく必要があります。こうした難しさがあるからこそ、案件の受託が決まったときの喜びはとても大きいです。
アセスメント戦略部は、挑戦の幅が広いことが魅力です。商品企画から商品制作、運用までを部署内で行っているので、編集的な業務にも、営業的な業務にも携わることができます。紙媒体だけでなくCBT(コンピュータを使用した試験)などのデジタルのサービスにも携わることができます。
今後の目標
時代の変容とともに、子どもたちだけでなく社会全体に求められる力が多様化しています。この時代に子どもたちが対応するため、通常の学力テストでは測ることが難しい「非認知能力」をアセスメントする自社商品を新しく開発し、運用まで軌道に乗せていきたいと考えています。
アセスメント戦略部は、文理の中では比較的新しい部署です。競合他社と比較しても「アセスメントの文理」と掲げるにはまだ至っていません。しかし、強いライバルを倒す!という思いが私の、部署のモチベーションになっています。「アセスメントなら文理」と言ってもらえることを目標に、お客様の声に応え、実績を積み上げていきたいです。
ある日のスケジュール
フレックスのおかげで、都会の満員電車をさけて通勤することができます!
出社
メールの確認・対応をします。
企画書作成
自治体案件獲得に向けて、企画書を作成します。
昼休み
同期とランチに行きます。一日の中の息抜きの時間です。
打ち合わせ(社内)
準備中の企画や、進行中の案件について話し合います。
仕様書作成
受託が決まったものなど、複数案件の商品の仕様を考えます。
スケジュール調整
社内外のスケジュールを調整します。
企画書作成
午前中に続き、自治体案件の企画書を作成します。
退勤
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