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編集部 編集3課
2024年 入社

入社の決め手は?
面接中のやりとりから、社員同士のコミュニケーションがとりやすく、親しみやすい職場だと感じたため。

現在の業務内容

小学生・中学生向けの算数・数学の教材を企画編集しています。
塾・学校用と市販、いずれの教材でも、「お客様目線に立つ」ことを意識しています。算数・数学に苦手意識を持つ子どものためには、手に取りたい、勉強したいという意欲が湧く紙面や解説になるよう心がけます。また、得意な子どもに向けては、より学力が伸びる問題を選定したり全体の構成を工夫したりします。さらに、子どもたちだけでなく保護者や塾の先生など教える・見守る大人もお客様とし、使いやすさに配慮します。塾アルバイトなどの過去の経験を生かし、トータルで見てお客様にとっての良い教材を目指しています。
編集の仕事は一人黙々と机に向かうイメージがあるかもしれませんが、実際は多くの人と関わります。一冊が出来上がるまでには執筆者、校正者、印刷所やデザイナー、営業や製造管理の担当など、社内外の人々の協力が必要です。編集者はその中心にいるため、各方面との綿密なやり取りが欠かせません。
働くモチベーションは、仕事後の時間を充実させることです。フレックスタイム制を活用した「早めに来て早めに帰るスタイル」で働き、退勤後は家族との時間を楽しんでいます。
コミュニケーションとワーク・ライフ・バランスをしっかり取り、より良い教材作りに励んでいます。

やりがい・魅力

編集は、やりがいを何度も感じられる仕事です。編集部の一員として働く中で、担当した一冊が出来上がる瞬間は何よりも嬉しく感じます。特に、入社して初めて担当した教材が無事に本となり手にした時の達成感は忘れられません。その後も、担当した教材が塾・学校で使用されたり書店に並んだり、実際にお客様から「使ってよかった」とのお声をいただいたりするたび、やりがいと喜びを再確認しています。
教育、特に小中学生で学んだことは、人の根幹に関わる一番大事なものだと考えています。その子どもの学びに広く貢献する教材を手掛ける編集の仕事は、非常に意義深いです。特に文理は、基礎的な教材から難易度の高い教材まで取り揃え、塾や学校、書店など多様な販路を持っているため、より多くの、幅広い子どもたちに寄り添うことができます。これは、文理にしかない大きな魅力だと思います。

今後の目標

現代は移り変わりが激しく、流行があっという間に変わっていきます。その流れを敏感に読み取り、時代に合ったものを見つけて提供していきたいと考えています。教材はどうしても紙のイメージが根強いかもしれませんが、教育現場でのタブレット端末導入などを受け、デジタル教材も選択肢の一つとして主流になりつつあります。しかし、10年、20年後はどうでしょう。もっと違う学びのスタイルが生まれているかもしれません。
時代の変化に取り残されないためにも、アンテナを広げて時代の旬を把握することは大切だと考えています。文理の社員として、その時々に生きる人の学びに貢献できるコンテンツを、率先して作り続けていきたいです。

ある日のスケジュール

仕事とプライベートの両方を充実させています!

8:00

出社

フレックスタイム制を活用し早めに出社。今日やることを整理してから、業務を始めています。

9:00

原稿整理・校正

執筆者が書いた原稿を確認・修正します。

11:00

会議

社内の会議室で、本の方向性についてチームで話し合います。

12:00

昼休み

昼食は会社のまわりで。日によって店を変え、気分転換を図っています。

13:00

打ち合わせ

執筆者とオンラインで、原稿の内容についてすり合わせを行います。

14:00

社内PJに参加

社内プロジェクトに参加し、会社の新たな事業の創出を目指しています。

15:00

後輩のサポート

企画や業務フローのアドバイスを行います。

16:00

退勤

早めの退勤。帰宅後の時間も大事にしています。

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